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2015年3月

2015年3月10日 (火)

珍しい!? イスラエルの海底から財宝発見のニュース

 歴史ある地中海の沿岸といえば、お宝のニュースが届いても不思議はないが、それでもイスラエルの地中海沿岸沖の海底から金貨が大量に発見されたという話題は珍しいのでは。ロイターが3月9日付けで紹介したのはそんな珍しいイスラエルからのニュースだった。発見されたのは、約千年前に鋳造されたとおぼしき金貨で、その数は、2千枚という。

(--以下、ロイターのニュースから)

『海底から1000年前の金貨2000枚、イスラエルで発見

イスラエルの地中海沿岸沖の海底で、約1000年前に鋳造された金貨が大量に発見された。枚数は2000枚に上り、これまでイスラエルで発見された金貨としては最大規模という。

イスラエルの地中海沖の海底から約1000年前に鋳造された金貨およそ2000枚が発見された。金貨は中東と北アフリカ地域の大半を支配していた、ファーティマ朝(909年~1171年)期に鋳造されたものと見られる。

イスラエル考古学庁の専門家は、以前にも同地域で金貨が発見されていたがこれほど大量に見つかったのは初めてだという。

「今回見つかったファーティマ朝の金貨はおそらくエジプトのカイロに税金を運ぶ際にカイザリア港沖で沈没した船の積み荷だろう」

金貨を現在の価格で計算すると約24万ドル(約2850万円)になるという。専門家は、金貨の発見によりファーティマ朝時代の貿易の解明につながることを期待している。

ファーティマ朝は地中海で海上貿易を行った初めてのイスラム教徒とされる。「この時、初めてイスラム教徒は海軍を持った。それを背景に、彼らは地中海のあらゆる都市と交易を続けた。その相手には戦闘状態にあった東ローマ帝国やキリスト教徒も含まれる」。

ファーティマ朝の全盛期にはエジプトなど北アフリカの一部や現在のシリアとイスラエルを含む地中海沿岸の一部を支配下に置いた。

(--以上、ロイターのニュースから)

 沈船や、海底の財宝探索はテリトリー外、全くの門外漢なのでニュースをそのままお伝えするしかないが、歴史のある地中海沿岸には多くの遺物、遺構が存在するはず。有名なフロリダ沖やマリブ海以上に本格的な調査が行われるのを待っているのでは。

--2015年3月10日

「日本の埋蔵金」WEBサイト:http://komiyama.gr.jp/

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