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2013年9月 1日 (日)

「閑話休題」金にまつわるニュース(パート2)

 台風シーズンということもあり、世界遺産の石見銀山が冠水というニュースをお伝えしよう。

 ちょっと日にちが経ってしまったが、記録的な豪雨が立て続けに中国地方を襲っていた7月下旬の30日、この日も大雨に見舞われた島根県では床上浸水などの被害も発生。で、なんと石見銀山遺跡にある江戸時代に掘られていた“龍源寺間歩”(りゅうげんじまぶ)延長約270メートルの坑道の一部が冠水してしまったという。

 実際に冠水したのは同坑道の入口から約30メートル程度で、水深は約20センチ。急遽ポンプで排水作業を行ったため、それ以上に被害が広がることはなかったが、万が一を考慮して観光客への公開は中止したという。

 出水を前提に掘られている坑道とはいえ、昨今の豪雨の降り方は半端じゃない。万が一水没などということになっては世界遺産の看板が台無しになるところだった。

 続いてはオレオレ詐欺など、IT機器を駆使する時代を表したかような新種の詐欺ばかりが注目される昨今だが、どっこい昔ながら古典的詐欺にもご注意をというニュース。それは、金やプラチナの延べ棒に見せかけた偽の延べ板を売って代金をだまし取っていたという懐かしい(?)手口の詐欺師が捕まったというニュース。

 大阪府警が発表したところによると、同府松原市の男は、知人らと共謀し、大阪市淀川区の貴金属店に、偽造したプラチナ板を持ち込み27万3千円、また新潟県柏崎市では、偽の金の延べ板を11万6千円で買い取らせたという疑いで8月に詐欺容疑で逮捕された。

 ちなみに偽金というのがタングステンにメッキを施したもの。タングステンは金やプラチナに比重が近くメッキすることでチェックをかいくぐっていたという。もちろん見破られなければタングステンの価値は、金の千分の1程度でしかないのでボロ儲け。

 男は2年前から全国各地で売りさばいていたと自供しているそうたから、まだまだ被害は埋もれていそうな気配。知らないで転売されているなんてことはないのでしょうか。しばらくは金やプラチナの売買に話には気をつけましょう、のニュースでした。

--2013年9月1日

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