2021年11月12日 (金)

6か月未更新のお知らせが来てしまいました。

コロナだのなんだのと更新をしてません。

落ち着いたら更新します。元気ですよ~

(管理人)

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2021年5月10日 (月)

まだ生きてますよ~。

このところ記事を更新できなくて申し訳ありません。

コロナが去って余裕ができましたら、近況ご報告などを

させていただきたいと思っております。

               (管理人)

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2020年10月23日 (金)

更新クリアのためのテスト投稿です。

1年未更新のブログは更新できなくなるそうなので、クリア―のための投稿です。

ここのところ忙しくて未投稿です、すみません!

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2019年11月19日 (火)

横浜商科大学が講演会「徳川埋蔵金伝説 -- 徳川埋蔵金は実在するか --」を開催

 横浜商科大学のWEBサイトの告知を以下に掲載させていただきます。

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 横浜商科大学 2019年11月08日

 横浜商科大学(横浜市鶴見区)図書館は11月16日(土)に講演会「徳川埋蔵金伝説―徳川埋蔵金は実在するか―」を開催する。講師は、日本近世史を専門にし、江戸幕府の財政に詳しい同大の飯島千秋名誉教授。講演会終了後には、希望者を対象に図書館見学会も行う。なお、当日は文化祭「飯山祭」も実施している。参加費無料、申し込み不要、先着順(170名)。

 横浜商科大学図書館では毎年、地域住民を対象にしたイベントを実施している。今年は、テレビなどで大々的に取り上げられ、多くの人が関心を持っている謎「徳川埋蔵金」をテーマとした講演会を開催する。

 果たして徳川埋蔵金は実在するのか。無血開城された時に江戸城の御金蔵は空であったと言われるが、では、御金蔵の金銀貨はどうなってしまったのであろうか。著書『江戸幕府財政の研究』で徳川賞を受賞した飯島千秋名誉教授が、財政史料をもとに徳川埋蔵金伝説の真実に迫る。

◆横浜商科大学図書館主催講演会「徳川埋蔵金伝説―徳川埋蔵金は実在するか―」
【日 時】11月16日(土) 14:00~15:30(13:30開場)
【会 場】横浜商科大学131教室(1号館3階)
※飯山祭のため他イベントも多数ございます、会場にご注意ください
【講 師】飯島千秋氏(横浜商科大学名誉教授、前横浜商科大学図書館長)
【参加費】無料
【定 員】170名(申込不要、先着順)
【図書館見学会】講演会終了後、希望者を対象に実施
【図書館WEBサイト】 <a href="https://library.shodai.ac.jp/?from=mr-bike" target="_blank">https://library.shodai.ac.jp/</a>

●飯島千秋氏 略歴
1976年 東京教育大学大学院 文学研究科修士課程修了(文学修士)
1981年 筑波大学大学院 歴史・人類学研究科博士課程修了必要単位取得
1981年 日本学術振興会奨励研究員
1982年 横浜商科大学商学部専任講師、その後助教授を経て、1991年教授(2019年定年退職)。
 武蔵大学・横浜創英短期大学・学習院大学・山梨大学・お茶の水女子大学などで非常勤講師 
2004年 博士(史学)取得
2008年 財団法人徳川林政史研究所特任研究員
2019年 横浜商科大学より横浜商科大学名誉教授の称号授与される(現在に至る)
【受賞歴】
2005年 著書『江戸幕府財政の研究』(2004年、吉川弘文館)で、公益財団法人徳川記念財団主催の第3回徳川賞を受賞

▼本件に関する問い合わせ先
横浜商科大学図書館
住所:〒230-8577 横浜市鶴見区東寺尾4-11-1
TEL:045-583-9057
メール:library@shodai.ac.jp
 
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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というもの。

 おなじみ徳川埋蔵金に関する講演会の案内ですが、この講演会を開催したのが、横浜商科大学図書館というアカデミックな立場の組織というところがポイントでしょう。日頃「埋蔵金」という言葉を出すだけで「ふふん」と鼻であしらわれることの多いわが国で、こういった講演会を開いてくれたというだけでも稀有というか、あり得ないというか、とにかくうれしい限り。

 で、当日の公演の中身ですが、どんな公演だったのか…内容に関しては、分かりません! 実は参加できなかったので。
 
 当WEBサイトの主宰者は、基本的に日々の行動はすべてバイクで行ってきており、昨今の“駐車場の利用推奨”を騙った都市部でのバイクの締め出し圧力(バイク駐車場などまず無いのに…)で、事前にバイクの駐車場があるか無いかで行動パターンを決定するという生活を送っています。この公演に関しても、事前に、問い合わせ先となっている横浜商科大学図書館にバイクの駐車場の用意があるのか、確認の連絡をしたのですが。
 
 その返答が、「バイクは登録制となっており、駐車場に止めているバイクは警備員さんが巡回チェックをしており、登録の無いバイクは駐められません」「私は貴大学の学生ではなく、公演会を聴きにお邪魔したいだけなのですが…」。あとは何を聞いても「登録が無いバイクですと停められません」一点張り。

 何もここに限ったことではなく、公共施設ですら、バイクの駐車場を用意しようともせず「バイクの駐車場はありません」と平然と言い切る施設のなんと多いことか。少なくともバイクに乗っている人間はクルマ同様、税金をきちんと払って生活をしている市民です。一方、自転車を利用している皆さんが自転車税を払った、なんてハナシは聞いたことが無い。それなのに自転車用の駐輪場などは着々と整備され、道路には自転車用の専用レーンも。
 
 公共施設というのにバイクの駐車場を確保しようともせず、交通環境の整備を名目とした自動車税はしっかり徴収する。そのうえ近隣に駐車場の一つすら無いのに、違法だからと駐車監視員に取り締まりをさせて反則金をきっちり徴収する。これがまっとうな組織のやることなんでしょうか。
 
 話が大幅に逸れてしまいましたが、以上のような経緯で、こちらも可能な限り法を守って生活している自負がありますから路駐するわけにもいかず、結局は講演会の参加を断念。したがってせっかくの「徳川埋蔵金」の有りや無しやという、最大の興味の顛末は知れずじまい、と相成りました。
 
 ただの意地っ張りですみません。

--2019年11月8日<br />

http://www.komiyama.gr.jp/

 

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2017年9月 7日 (木)

『埋蔵金の研究』(橘高 章著/たんさく/本体800円+税)

 著者の橘高 章さんは、この“業界”では知る人ぞ知る、の有名人です。若かりし頃は当時、個人、多くても数人単位のグループでと秘密主義の最たるものだった埋蔵金探索の世界で、同好の士を集めた団体を作るなど活躍。最近では、2004年に『埋蔵金・邪馬台国の謎解きに挑戦 ミステリーハンティング』(歴史研究会)を出版したのをはじめ、合資会社たんさくから畠山清行氏の名著『日本の埋蔵金』をパートごとに復刻したシリーズを発行するなど、精力的に活動されています。ちなみに合資会社たんさくによる『日本の埋蔵金』復刻シリーズ、第一弾は、「キッドの宝」(2007年発行)で、以下、第二弾「武田の宝(上)」(2007年発行)、第三弾「武田の宝(下)」(2008年発行)、第四弾「義経の宝」(2008年発行)、第五弾「海賊の宝」(2008年発行)、第六弾「徳川の宝」(2015年発行)と発行されてきました。

 今回取り上げた「埋蔵金の研究」は、これまでの合資会社たんさくからの発行による『日本の埋蔵金』の復刻版シリーズとはまったく異なり、橘高さんが、これまでの埋蔵金探索に係ったことで得た情報を一部公開する、といった形となっています。実際に活動されている探索者にとっては、ヒント集ともなる本書ですが、これから埋蔵金の探索を始めようかという“初心者”の方々にはお勧めしません。ある程度活動を行った上で壁に突き当たってしまったら読む、そのような書籍だと考えたからです。

 ちょっと気になるのは、巻末に「スコップを置く」と書かれていること。徳川埋蔵金の探索にはケリをつける、という意味なのか、埋蔵金探索全般から離れてしまうのか、はたまた年齢のこともあるかと推測されますが、「スコップを置く」は気になるフレーズですね。

 ここは現場のフィールドワークからは一線を離れ、今後は更なる資料の渉猟にご活躍するご決意だと勝手に捉えさせていただきました。益々のご活躍を。

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2016年5月 9日 (月)

『日本全国「隠し財宝」完全マップ』という書籍が昨年発行されていました。

 ずいぶんと久方ぶりにアマゾンで「埋蔵金」をキーワードに書籍検索をしていたら、こんな書籍が発行されていたのに気が付きました。実に一年遅れの紹介で申し訳ありません。

 この書籍、巻末ページのことわり書きにもある通り「本書は、2009年に廣済堂あかつき株式会社から刊行された『全国「隠し財宝」完全マップ』に加筆・修正し再編集したものです」。要は改訂版みたいなものですが、発行元が異なるので一応“新刊”という扱いになりましょうか。

 それはともかく、書名の通り、日本全国各地の埋蔵金情報を、見開き2ページ単位で県ごとに埋蔵金ポイントを紹介していくというスタイル。一都一道二府四十三県ですから、合計47件を紹介しているかと思いきや、愛知県のみ2件取り上げていて全48ポイントの紹介となっています。また、逆に1県に1件というスタイルをとったことから、けっこう有名どころの埋蔵金スポットが落選してしまっているところがあるのもご愛用ということで。

 まあ固いことは言わずに、県ごとにパラパラと読み切れるのは、それはそれでありかもしれないですね。書名にもある通り、「マップ」ですから全件埋蔵ポイントの地図がついているのが特徴です。また、4段階ランクで「見つかる度」と「楽しみ度」なんていう初心者向けの目安なども付いておりますが、良くあるこの手の書籍の定番、埋蔵金探索のハウトゥー記事などはほとんどありませんので、その辺はご留意を。

 話題のネタを探している方などにお勧めでしょうか。トレジャーハンターの皆さまなら、すでに廣済堂あかつき版をお持ちでしょう。

『日本全国「隠し財宝」完全マップ』(造事務所編集 八重野充弘監修/メディアパル/本体680円+税/2015年7月1日第1刷発行/ISBN-978-4-89610-153-9)

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2015年12月10日 (木)

「埋蔵金物語」の復刻書籍が発行されました

レわが国の埋蔵金探求の第一人者だった故畠山清行氏の代表著作といえば「日本の埋蔵金」(番町書房、前・後刊)ですが、さらにそれの原点となった幻の著書「埋蔵金物語」が復刻、発刊されました。『日本の埋蔵金6 徳川の宝』です。  徳川埋蔵金物語をメインに、結城晴朝の埋蔵金も取り上げられてます。

『日本の埋蔵金6 徳川の宝』(畠山清行著/たんさく/本体800円+税/2015年4月21日第1刷/ISBN-978-4-903288-07-9)

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2015年4月24日 (金)

5月4日はスター・ウォーズの日、で純金製小判を発売

 貴金属ジュエリーの老舗“GINZA TANAKA”が、5月4日の「スター・ウォーズの日」に、純金製小判や小判額を発売するそうです。「スター・ウォーズ 純金製小判 ダース・べイダー」「スター・ウォーズ 純金製小判額 帝国軍」など全4アイテムを、2015年5月4日より2016年4月30日までの期間限定で発売。

「スター・ウォーズの日」というのも初耳でしたが、なんでも映画中の名ゼリフ「May the Force be with you」(フォースと共にあらんことを)の“May the Force”と“May the 4th”(5月4日)をかけた語呂合わせだそうなんですと。ま、最近は毎日がなんかしらの記念日だそうですから、スター・ウォーズの記念日があっても問題ありませんが。

 で話を元に戻すと、「GINZA TANAKA」(会社名は田中貴金属ジュエリー株式会社。あの田中貴金属工業の子会社ですね)が売り出すという「スター・ウォーズ 純金製小判 ダース・べイダー」は参考価格5g:65,000円(税込)、10g:130,000円(税込)、30g:390,000円(税込)と、シリアルナンバー入りで54セット限定の「スター・ウォーズ 純金製小判額 帝国軍」参考価格:1,000,000円(税込)の全4アイテムです。(※参考価格は、税込の金小売価格5,000円/gで計算)

ちなみにこの金製品は、10年ぶりの新作となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、2015年の12月18日に公開されることを記念して製作されたのだそうです。閑話休題でした。

■ スター・ウォーズ 純金製5g小判 ダース・べイダー
税込参考価格:65,000円 素材・重量:〔小判〕K24・約5g サイズ:〔小判〕約2.9×1.7cm
■ スター・ウォーズ 純金製10g小判 ダース・べイダー
税込参考価格:130,000円 素材・重量:〔小判〕K24・約10g サイズ:〔小判〕約4.3×2.6cm
■ スター・ウォーズ 純金製30g小判 ダース・べイダー
税込参考価格:390,000円 素材・重量:〔小判〕K24・約30g サイズ:〔小判〕約6.0×3.6cm
■ スター・ウォーズ 純金製小判額 帝国軍
税込参考価格:1,000,000円 素材・重量:〔小判〕K24・計約80g(5g×10枚、30g×1枚) サイズ:〔小判〕(5g)約2.9×1.7cm(30g)約6.0×3.6cm 販売数量: 54セット限定(シリアルナンバー入り)
(※金相場により価格は毎日変動。参考価格は、金税込小売価格5,000円/gで計算)

■問合せ:GINZA TANAKA TEL0120-556-826 http://www.ginzatanaka.co.jp

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(c) TM Lucasfilm Ltd.

--2015年4月24日

「日本の埋蔵金」WEBサイト:http://komiyama.gr.jp/

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2015年3月10日 (火)

珍しい!? イスラエルの海底から財宝発見のニュース

 歴史ある地中海の沿岸といえば、お宝のニュースが届いても不思議はないが、それでもイスラエルの地中海沿岸沖の海底から金貨が大量に発見されたという話題は珍しいのでは。ロイターが3月9日付けで紹介したのはそんな珍しいイスラエルからのニュースだった。発見されたのは、約千年前に鋳造されたとおぼしき金貨で、その数は、2千枚という。

(--以下、ロイターのニュースから)

『海底から1000年前の金貨2000枚、イスラエルで発見

イスラエルの地中海沿岸沖の海底で、約1000年前に鋳造された金貨が大量に発見された。枚数は2000枚に上り、これまでイスラエルで発見された金貨としては最大規模という。

イスラエルの地中海沖の海底から約1000年前に鋳造された金貨およそ2000枚が発見された。金貨は中東と北アフリカ地域の大半を支配していた、ファーティマ朝(909年~1171年)期に鋳造されたものと見られる。

イスラエル考古学庁の専門家は、以前にも同地域で金貨が発見されていたがこれほど大量に見つかったのは初めてだという。

「今回見つかったファーティマ朝の金貨はおそらくエジプトのカイロに税金を運ぶ際にカイザリア港沖で沈没した船の積み荷だろう」

金貨を現在の価格で計算すると約24万ドル(約2850万円)になるという。専門家は、金貨の発見によりファーティマ朝時代の貿易の解明につながることを期待している。

ファーティマ朝は地中海で海上貿易を行った初めてのイスラム教徒とされる。「この時、初めてイスラム教徒は海軍を持った。それを背景に、彼らは地中海のあらゆる都市と交易を続けた。その相手には戦闘状態にあった東ローマ帝国やキリスト教徒も含まれる」。

ファーティマ朝の全盛期にはエジプトなど北アフリカの一部や現在のシリアとイスラエルを含む地中海沿岸の一部を支配下に置いた。

(--以上、ロイターのニュースから)

 沈船や、海底の財宝探索はテリトリー外、全くの門外漢なのでニュースをそのままお伝えするしかないが、歴史のある地中海沿岸には多くの遺物、遺構が存在するはず。有名なフロリダ沖やマリブ海以上に本格的な調査が行われるのを待っているのでは。

--2015年3月10日

「日本の埋蔵金」WEBサイト:http://komiyama.gr.jp/

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2015年2月10日 (火)

日本全国のご家庭に埋蔵されている“お宝”は推定2兆9,458億円!?

 貴金属の取扱いでおなじみ田中貴金属工業さんが興味深い調査結果を発表した。それは、「RE:TANAKA 日本に眠る貴金属に関する意識調査 2015」というもので、所有はしているにもかかわらず、使われないまま家庭に保管されている貴金属ジュエリーの実態と、貴金属ジュエリーの買い取りサービスに関する意識などを知ることを目的に、2015年1月10日から12日にかけて、全国20~60歳代の女性500名に、インターネットで調査を行ったという。

 その調査結果によれば、日本全国の家庭で“埋蔵”されている、貴金属ジュエリーの総額は、なんと推定2兆9,458億円! 金に限定した貴金属ジュエリーだけでもその額、推定1兆8,114億円にのぼるという。また、それら金の貴金属ジュエリーの“埋蔵”年数は10年以上が約4割にも。さらに60歳代の女性では、過半数が10年以上“埋蔵”しているという調査結果に。

 ちなみに活用されない理由のトップとしては、「身につける機会がない」で53.1%。ついで「デザインが古いから」が24.6%、「片方をなくしたから(ピアス、イアリング)」18.5%、「大切、高価すぎるから」13.7%、「デザインが気に入らないから」12.3%、「飽きたから」10.0%、「存在を忘れていた」9.0%の順に。

 また、「現在地球に埋蔵されている金は51,000トンだが、その大部分は採掘困難な場所にある」という金の現状認識に関する質問には、76.2%の女性が「知らない」と回答。「聞いたことがある」は16.4%、「よく知っている」はわずか7.4%という結果に。ただ最近は“押し買い”など金の買い取りにまつわるネガティブなニュースに触れる機会が多かったことなどもあり、金が値上がりしていることは知っている方が多く「2015年1月現在の金の小売価格は、1年前に比べ高くなっている」という情報について、「知らない」は41.6%で、「聞いたことがある」39.2%、「よく知っている」19.2%と合わせて過半数を占めたという。「金の小売価格は毎日変動する」という知識についても「知らない」と答えたのは14.6%のみで、「聞いたことがある」が46.8%、「よく知っている」38.6%だった。(以上、田中貴金属工業調べ)

 廃棄されたパソコンやIC機器の山を“都市鉱山”と呼んで、そこから金や銀、プラチナなどの貴金属類を積極的に回収しようというリサイクル・システムが始まったことはまだ記憶に新しいが、今回の調査で判明した家庭の“埋蔵金”もリサイクルすることで希少な貴金属資源の循環や、鉱山開発による自然環境のダメージを軽減しようというのもこれからの業界の動きになるという。ちなみに田中貴金属工業さんの「RE:TANAKA」というのは、貴金属ジュエリーを中心とした貴金属製品を適正な公表価格で買い取りする貴金属ジュエリーのリサイクルシステム。高価な貴金属を売買するなら、まずは信頼できる業者を選ぶことが第一ですね。突然押しかけたどこの馬の骨かも分からないような“金の押し買い”などに騙されてしまわないように、世の女性皆様、ゆめゆめご注意を。

--2015年2月10日

「日本の埋蔵金」WEBサイト:http://komiyama.gr.jp/

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